仲間川マングローブボード遊覧と特別天然記念物のカンムリワシみっけた(^^)

サキシマスオウノ木の板根(ばんこん)です。
板状の根っこを持つことからそのように呼ばれているそうです。

板根は1年に1センチ程度成長するらしく、
この木の板根は4メートル以上に成長していることから樹齢400年とも言われています。

この木の案内板です。

仲間川マングローブボート遊覧の折り返し地点にある船着き場です。
ここから20~30メートル歩けばサキシマスオウノ木が姿を現し現します。

このよ遊歩道を進みます。
屋久島もこんな感じでした!

本日の遊覧ボート船内の雰囲気です。

マングローブ林の中をボートは進みます。

対向するボートが続々やってきます。

この時間は満潮時刻と重なったためマングローブの特徴である
根本が水に隠れてほとんど見えませんでした。
でも、干潮だとサキシマスオウノ木まで行けないし・・・

川鵜ら2羽とまってます。
獲物を狙ってるのか休憩しているのか?

川鵜の次は、、、
おっと!カンムリワシではないですか!!
西表島に100羽、石垣島に100羽の計200羽しかいないと言わている特別天然記念物です。
沖縄県の特別天然記念物はあの「イリオモテヤマネコ」とこの「カンムリワシ」だけです。
ちなみに「ヤンバルクイナ」は普通の天然記念物です。
近くでは鹿児島県の奄美大島に「アマミノクロウサギ」がいますね!

このカンムリワシ、よく見るとお腹に辺りが白いですね。
これは幼鳥でしょう。さらに貴重ですよ!